22 May

仕事を進める上で、私は「進捗を自ら報告する」ということは、社会人としてごく基本的な姿勢だと思っています。

こちらから毎回「どうなっていますか?」「進んでいますか?」と確認しなければならない状態は、本来あまり健全ではありません。


仕事というのは、一人で完結するものではなく、相手との信頼関係や連携の上で成り立っています。だからこそ、途中経過を共有することには大きな意味があります。


特に、予定より遅れている場合や、問題が起きている場合ほど、早めの報告が重要です。報告があれば、こちらも対策を考えたり、別の方法を提案したりできます。しかし、何の連絡もないまま時間だけが過ぎると、周囲は状況を把握できず、結果として信頼を失ってしまいます。


私は外国人材と関わる仕事をしていますが、こうした「報告・連絡・相談」ができないのは、決して外国人だけの問題ではないと感じています。むしろ、日本人であっても、進捗報告を怠る人は少なくありません。


文化や国籍以前に、「相手を不安にさせない」「状況を共有する」という意識の問題なのだと思います。
仕事ができる人ほど、細かく状況を共有します。逆に、連絡が途絶える人ほど、問題を抱え込んでいたり、責任から目を背けていたりするケースが多いように感じます。


報告というのは、単なる作業ではなく、「信頼を積み重ねる行為」です。
社会人として特別な能力ではありません。だからこそ、それができない人を見ると、非常に残念に感じます。


どんな仕事でも、まずは「きちんと伝えること」。そこから全てが始まるのではないでしょうか。

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